お久しぶりです♪
さわです。
今回は僕がものすっごく尊敬している物理学者のエッセイ集です。
【1、面白さ】・・・A
【2、読みやすさ】・・・A
【3、話の深さ】・・・B
【4、感化力】・・・A
【5、おススメ度】・・・A
【+長さ】・・・C(点数にはなりません)
48/50(
評価基準)
すばらしい本です。
ノーベル賞を受賞した物理学者R・ファインマンの自伝。
科学、とくに物理への限りない愛情と情熱に満ちています。
そしてめちゃくちゃ読みやすい。
300P×2 700Pの量だがこれほど長さが苦痛にならない本は無いだろう。
次は?次は?とページを繰ってしまう。
「知」のデフレが起こっている現代であるが、「勉強したい!」と思わせる本です。
見てくれなんぞよりも遥かに価値のある思想や知の大事さを改めて感じる。
物事の本質的理解とその応用。
確かな実学。
学問に対する底知れぬ探究心と物理への限りない愛情をもっているファインマンですが、ある日悩みます。
前ほど物理をやることが楽しくなくなってきた。
なぜだろう?
答えは、昔は物理で遊んでいたから。
物理を使って身近な不思議なことの本質を解き明かしていたから。
別に科学の未来がどうとかそんなものはどうでもよくてただ単に自分が楽しかったから。
というのです。
「好きだから」
これほど純粋な答えはないと思うのです。
ともすれば論理論理の世の中だけれども論理のまずその前に感情がある。
あふれんばかりの情熱をココにみた。